ピルを始めるタイミング

ピルを始めるタイミングは人それぞれですが、例えば絶対妊娠したくなかったり、女性主導で避妊が必要だったり、パートナーが避妊に非協力的などがあげられます。
いろいろな女性特有のトラブルを解決することができるので、月経周期を一定にしたかったり、生理痛や月経困難症を和らげることが可能です。
子宮内膜症のトラブルを軽減することができ、いろいろな目的でピルは利用されています。
女性ホルモンの作用を利用した薬で、初潮があった女性は服用することが可能です。
いくつか種類があり、避妊を目的にした低用量経口避妊薬や、月経困難症や子宮内膜症といった疾患治療を目的にする低用量エストロゲンープロゲスチンなどがあります。
低用量経口避妊薬は避妊効果が目的で、飲み忘れしなければ約997%の成功率と言われています。
ピルだけでは性感染症などを予防することができないので、性感染症予防のため他の避妊具を利用しましょう。
内服を中止すれば妊娠することができ、飲み忘れがあると失敗率は上昇するので注意が必要です。
服用することで生理周期が一定になり生理不順を改善することができ、生理量が減ります。
生理痛やPMS(月経前症候群)を軽減することができ、初潮を迎えた人なら利用することができるので幅広い世代の人が利用することが可能です。
ピルを飲み始めると不正出血があったり胸が張ることがありますが、一時的なものが多いので内服してから数カ月以内でなくなります。
2~3ヶ月経っても身体が慣れないなら種類の変更を医師と相談することをおすすめします。
ピルは欧米では小学生から利用している人もいて、親も同じような環境において育ってきているのであまりピルを利用することに抵抗がありません。
近年日本でもピルを利用している人の数は増えてきていますが、小学生が利用する場合医師ときちんと相談し指示通り服用していると心配ありません。
生理痛などを改善することができるので、早い段階から利用している人も多いです。
いろいろな副作用がありますが、基本的に軽度なものが多いのでそれほど心配はないでしょう。
突然息切れしたり胸の痛みを感じたり、足の痛みや腫れなどを感じることもありますが、このような症状があれば医療機関を受診し低用量ピルを利用していることを伝えるときちんと対処してくれます。
ピルを内服した後2時間以内に嘔吐や下痢をした場合、できる限り早めにもう1度服用し翌日定時に服用すると安心です。
服用した後2時間過ぎていると避妊効果を持続することができるので、翌日いつもと同じく1錠服用します。
24時間以上続くような嘔吐や重度の下痢が続いているなら、一旦服用を中止します。
飲み忘れてから24時間以上たっているなら、それが第1~2週目の時2錠ずつ2日間飲みましょう。
後は最初通りに服用し、その後7日間は他の避妊法を併用することをおすすめします。